2017年7月 6日 (木)

作品展 参加中

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いやーだいぶ間があいた更新になってしまいました。

開催中の作品展(グループ展)に参加してます。

  カリグラフィー・ネットワーク主催
  「カリグラフィー作品展」

  ~7/9(日)まで 11:00~19:00

  於・GALLERY KUBOTA別館
  (東京都中央区京橋2-10-9  ℡:03-3563-0007)

  アクセス=東京メトロ銀座線「京橋駅」6番出口徒歩1分 又は
  都営地下鉄浅草線「宝町駅」A5出口徒歩1分、
  JR「東京駅」八重洲南口徒歩10分

カリグラフィーがメインの展覧会ですが、イロモノの私はいつものごとくミニアチュール(写本装飾画)で参加です。
どさくさ生活の中で制作した2点を展示中。

お近くに来られた際はお立ち寄り下さいheart

この7月になり親の世話やら子育てやらだいぶ一段落して、ようやく少しずつ元々の自分のペースに戻れそうです。
な、長かった・・・何だか根性や図太さに自信が持てましたcoldsweats01

カモン俺の夏note

   
  

2015年1月 3日 (土)

リンディスファーンのカーペットページ 5/ コツコツと

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カーペットページ、少しずつ画面が埋まっていってます。鉛筆線の下描きはまだ消していません。

線描に使った絵の具の濃さが均一化されていないのがご愛嬌です。これ、薄い絵の具では場所によって滲むからでもありますが。

パウダーのはたき方にもムラがあったかなあwobbly

根気がいります。あまり煮詰まらないで、コツコツ・コツコツ。

2014年12月 6日 (土)

リンディスファーンのカーペットページ 4/ 枠線(と、にじみ問題)

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またまた久々の更新coldsweats01 急がずあせらず進んでます(あせらなさ過ぎpunch

物理的にも精神的にも一気描きは困難なカーペットページ。

まず周囲ぐるりの枠線と飾り部分のみ、エンピツ下描き後、絵の具で主線を入れました。

いつもだったらこんな描き方はしません。絵という絵の描き方の鉄則であるかなーとも思いますが、全体の下描きがすべて入ってから清書としての線描をします。

が、これはあかんやつやshock このカーペットページでそれをやったら、たぶん今の私のペースでは、いざ主線という時エンピツ線がすり切れて見分けがつかなくなってしまいます。なので今回に限っては、部分部分ごとにガツン!ガツン!と清書線。

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そしてあらたな問題も発生。

なにせ細かい図なもので下描きからうまく線を目で拾えず、枠線の本数を一部まちがってしまったのですが、いつものような水拭きでの気軽な修正ができない!

そう、今まで写本装飾画用に使用してきたのはベラム(子牛の皮)で、これは羊の皮。機会を得て「羊皮紙工房」のオーナーさんにうかがってみたところ、うすうす感じていたとおり羊の皮は子牛に比べてにじみやすく、修正もききにくいとのことです。

1枚目の画像でも、線のにじんでいるところが見て取れますね。これ、あとで直すつもりだったんだがなあsad

ああ、この先大変だ。たまたま必要に見合ったサイズのベラムが手に入らなかったので、羊皮紙にしてみただけなんですが。

にじまない濃度に絵の具を調整してみる等、色々工夫が必要になるかもしれません。

2014年8月 4日 (月)

リンディスファーンのカーペットページ 3/ エンピツ線入れ

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絵全体の外枠部分を羊皮紙に写し取っています。

本格的な描線に移る前の下描き段階。

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四隅の装飾部分は、のちに理由を述べますが、まだ下図トレース保留です。

一昔前の版下技術も参考に、上下左右に「トンボ線」を打ちました。これを手がかりにすると絵が斜めに傾かないで済みますgood

今より面倒でアナログな時代にグラフィック・デザインの仕事にたずさわった経験が、この歳になって思わぬ形で色々役に立っています。

人生とは案外帳尻が合うものなのか(笑)

2014年6月30日 (月)

リンディスファーンのカーペットページ 2/ 元図トレース

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リア充すぎて鼻血出そうな毎日ですが、のろのろ・着々と進んでいます。リンディスファーン模写。

本来なら、模写する図全体をぺろ~んと一枚の紙にトレースするところから始まるのですが、リンディスファーンの緻密かつ大ぶりな絵にそれをほどこせる女子力は、背中のチャックを開けるとおっさんが出てくるであろう私にはありませんpunch 描いている間に「おっやっちまった!」と紙に皺をつける自信があります。俺は持ってる。

ぶった切ります(笑)

全体の枠は枠だけ、枠内部の図は左上・右下などの各ブロックに分け、それぞれごとにトレース。

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これだけ細かいと、通常の鉛筆線トレースでは老眼の始まった眼には辛いのでsad 掟破りの赤コピック描写。基本的に訂正不可能なので、絵を描くことに慣れている人以外にはおすすめしません(間違ったら着彩時に目測で修正する予定)

先生のアドバイスをいただいて、見やすくするため一部に軽く色をつけたりも。

休み休みしながら他の作業と並行してやらないと、気が狂いそうになります。大昔の写本装飾制作者は本当に偉大ですshine

2014年4月 8日 (火)

リンディスファーンのカーペットページ 1/ 元図

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先日処理をした羊皮紙に、 これからこの写本装飾画を実物大で模写していきます。

「リンディスファーンの福音書」の「カーペット・ページ」。

写真には写っていませんが絵の周囲には枠飾りもあり、余白も含めると250×340mmのサイズ。

リンディスファーン福音書は3大ケルト装飾写本のひとつですが、こういう組紐文様びっちりのカーペット・ページは他にもあり、ご当地の婦人たちが絵柄をそっくり実物の織物に仕立てて教会に奉納した、なんてこともあったようです。

なんでこんなお疲れさんなものを描くかというと、そこに山があるからだ(笑)

というか、カリグラフィーを生かすために写本装飾画を描く人とは全く逆の、絵を生かすためにカリグラフィーをやっている「イロモノ」の私は、このくらいやらなきゃイカンなーと思います。けなげだなあ(自分で言うな)

他の小作品と並行しながらゆっくりペースで、GO。

2014年3月18日 (火)

羊皮紙にパタパタ

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この間カットした羊皮紙にベビーパウダーをパタパタ。というか、すり込み。

脂分を取るためです(本来は石灰粉でやるそうな)。

羊皮紙カットも気色悪いですが、これも昨年召された寝たきり舅のお肌ケアを思い出すようで微妙(爆) 無駄な苦労が人生に多いのと違うか自分ぅ(泣)。

さて、これに次回から古典の模写作品を描いていきます。けっこう大物(細密画としては)なので、時間をかけてゆっくりと。

2014年2月18日 (火)

羊たちの沈黙(皮)

作品制作用に羊皮紙をカットしました。

真夜中に一人で、ハサミで適宜なサイズに。

ベラム(子牛の皮)等でも同じようにやっていますが、これが何回やっても常に苦手です。なんとも触感がトリハダものだからですdown

当然といえば当然ですが、生き物の肌をジョリッと切開するあの感覚。乾燥させてあるだけに、より猟奇的な切りごたえがうーんディープインパクト。

ジョキ、ジョキ・・・・

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ギャーーアアア、ギャアアアアアアアアアアーーーー(切られた羊の声無き叫び)

ガッデム(おびえ泣き)

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がんばって切りました。さあっ、ここに美しい作品を描こううおううう(涙目)

真夜中にやるなよってpunch

2014年1月19日 (日)

金を塗る

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練習サイズの作品、制作中。

下描きが終わり、まず背景にあたる部分に金泥(きんでい)を塗りました。金泥はアラビアガムや金粉を練って作られた絵具です。

知らない人のために言っておくと、写本装飾画の金色部分はたいてい金箔か金泥でできています。多少なりとも盛り上がったテクスチャーなら金箔、ぺたっと平面状なら金泥。

この金泥、私は自家製のものを使っています。練る金粉は本物のshine純金shine

現在の金のレートは1g=4,400円位なのに豪勢な身分だなあオイ!とツッコまれそうですがcoldsweats01、別に豪勢な身分でなくとも、結局は純金粉を使いたくなります。

なんせ光り方のまろやかさが違う。

日本画の画材ショップに行けば既製品金泥は売っていますが、合金モノ金泥と純金製金泥の見た目の差は慣れれば一目瞭然。純金製は買うと高い。自分で練れば練り具合も決められる。一度作れば案外持ちもいい。なので、作ります。

さて作った金泥をペタペタ。何だかたまらんわこの、不況時に取り返しのつかないことをやってしまっている感が(笑)。

美しい作品に変身しますよう・・・

2013年12月27日 (金)

細かすぎて伝わらない年末

また久々の更新(^^ゞ

年明け3月にグループ展に出す作品が仕上がらん!と焦って制作に集中していたところ、グループ展そのものが諸事情により延期となりましたspa

ううむ・・・残念2割安堵8割(笑)今年は舅の件で時間取られたりでだいぶ準備不十分だったので、実のとこかえってありがたいかなあdespair

描きかけ作品はていねいに完成に持ち込もうと思います。まだ途中だけどこんな感じ。

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描き始めてからわかった予想外の細かさ。人物の身長は約25mm。O型としては軽く死ねるtyphoon すべての辛抱はより良い作品を作って酒をうまく飲みたいためっ。それだけっ(泣)

さて年の瀬。さすがにそうそう作品ばかり描いてもいられません。子持ち主婦でもある身の辛いところ。

(空から宇宙人がやってきて掃除して帰ってくれねえかなあ)(心の声)

そろそろ模写以外のオリジナル作品制作・参加展覧会の数を増やしたい、と考えながら床を斜めに美しく拭いていますpunch

最近の写真

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